さて、今回は31年前に発生した「阪神淡路大震災」についてお話しします。
1995年1月17日5時46分 マグニチュード7.1の兵庫県南部地震が発生しました。日本の都市型震災としては、1944年(昭和19年)の昭和東南海地震以来の大都市を直撃した地震となります。犠牲者は6,434人に上り、全壊家屋104,906棟、半壊家屋144,274棟、全焼7,036棟の被害が発生。関東大震災での犠牲者数が10万人以上であったことと比べて犠牲者が少なかったことの要因が幾つかありますが、そのひとつに早朝の就寝時で毛布にくるまって落下物を防いだりしたことがあげられます。ここでの教訓は、地震発生時はとにかく頭と体を守ること。そこで重要なのが、家具の転倒による圧死やケガを防ぐことです。少しでも隙間があれば助かる確率も上がりますが、一番いいのは就寝時の部屋には自分の身長を超える家具を置かないこと。また高いところに物を置かないこと。ですが、そうはいかない場合は、家具転倒防止の器具を付けることになります。これは今すぐにできる対策です。ホームセンターで購入できます。選び方は、天井と家具の間の距離を測って、その距離が器具の可動範囲に入っていること。一つの家具に2か所以上設置し、手順書に従って正しく付けること。
きちんと設置して自分の身は自分で守る。ここをポイントに家に中の危険個所をなくしてください。
