防災博覧会とは
防災博覧会は、災害対策や防災技術の普及を目的とした地域啓発・防災イベントです。
地震、津波、台風、洪水などの自然災害への備えや対策に関する情報、技術、製品サービスなどが紹介される場として実施されます。
防災博覧会では、地域社会、企業、自治体、住民が一体となり防災意識を高めイザという時の連帯の絆を高めることを目指します。
災害時の対応方法や避難計画の策定や避難場所の運営方法など、実用的な情報を学べるコーナーや地域住民が参加できる体験型の防災イベントを数多く揃えて楽しく学んでもらいます。





特に地域住民への防災周知活動として、電波媒体(テレビ、ラジオ等)、紙媒体(新聞、雑誌等)およびインターネット(SNS等)に加えて、イベント(防災博覧会、防災訓練)を実施することでメディアミックスとして、防災周知の拡大に役立ちます。
防災博覧会の目的は、
① 地域住民の防災に関する知識を深め、防災意識の高揚を図る
② 災害時に役立つ製品や情報を得る
③ 地域コミュニティの連帯・連携の動機付けをする
※ 防災博覧会は日本全国で様々な規模で開催が可能です。
地域住民をはじめ企業、団体、自治体の地域全体の幅広い参加が見込まれます。
防災博覧会では、
地域住民、企業、団体、自治体、一般来場者に災害食や防災用品を展示・販売し実施地域の名産物・特産物を販売して、防災イベントや講演セミナーを催し、市町村の地域災害対策を紹介していきます。
〇 地域自治体の災害への取り組みの紹介(過去の災害の実体験や教訓を紹介し、避難場所のTKB対策を提示する)
〇 ファミリー向けの「学ぼうさい・遊ぼうさい」(防災イベントランド):起震車体験、煙避難体験、VR/AR体験、その他参加型ファミリーイベント多数。
〇 講演セミナー(イベントステージ):著名人による防災セミナー、防災博士とキャラクターショー、防災ビンゴゲーム、災害食料理教室、他
〇 物販コーナー:地域地元の特産物の販売から、最新の防災グッズや防災製品の展示・販売を行ない災害食グランプリ(食体験コーナー)を実施する。
〇 最新技術の紹介:防災DX(生成AI機器、ドローン、ロボティクス、他)
〇 能登半島地震復興支援活動として、輪島市商工会議所特産ブースを設置する。





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防災安全協会までお願いいたします。
